時々、お客さまから イージーアップテント用のウエイト(重り) について質問を受ける事があります。主に「何キロの重さのウエイトを使用したら良いですか」という内容です。弊社では杭、オリジナルの「かんたんウエイト」、さらに鋳物製ウエイトを販売しています。鋳物製ウエイトは10kgタイプ・20kgタイプ・30kgタイプの三種類の重さがあります。テントの種類とサイズによって使い分けると良いと思います。

10kgはドームテント等の小型テントに向いています。下記は四角形ウエイトですが丸形も新登場しました。アスファルトや固い地面などでEZUPテントを使用するときはたとえ無風でも風対策を怠らないようにしてください。


下記の画像は20kg丸形鋳物製ウエイトです。亜鉛メッキなので錆びません。また少し安価の黒色塗装モデルもございますがこちらは経年で錆が発生してきますので亜鉛メッキがお勧めです。これはデラックスシリーズ全般にお勧めするウエイトになります。一本の脚に最低1個は取り付けてください。必要があれば重ね置きして使用して頂く事が可能です。


最後の画像は30kgタイプになります。重くてお勧めですが運搬も注意が必要です。必要に応じて使い分けてください。


これらのウエイトですが、以前は段ボールで包んで出荷していましたが、今は運送コストの軽減とSDGsの観点から梱包をしないで発送しています。ご理解の程宜しくお願い致します。

いよいよ4月になりました！　スギ花粉も落ち着いてきた感じがします。会社近くの桜の木からは綺麗な花吹雪が舞っています。小さなお子さんは春休み中なのでしょう、船橋アンデルセン公園は満車状態です。

3月末はEZUPテントのメンテナンスの依頼が一度に8基入ってきました。千葉県内の学校様でしたので車で引き取りに行ってきました。しばらく雨続きで作業が出来なかったので、久しぶりに晴れたので作業しています。テントの修理やメンテナンスは細かく確認するので時間が掛かるのですが、今回のようにシーズンが始まる前にチェックしておけば不具合の心配がなくなります。


天幕を外してフレームをチェックします。曲がってしまったトラス(骨組み)は新しいパーツに交換します。


地味な作業ですが、1ヵ所ずつネジを増し締めします。それと同時期に可動部にはシリコンスプレーを吹きかけて動きをスムーズにしてあげます。これはユーザーサイドでも出来る事ですのでお勧めします。天幕も確認して破れた部分は丁寧に補修します。ステップワンはお客様がご使用しているイージーアップテントのフレームや天幕を修理を得意としています。送料とメンテナンス料・修理費用は掛かりますが長～く使用するには必要な事項です。


ピークポールのバネもチェックして天幕の張り具合を確認します。

メンテナンスをお考えの方はステップワンまでお気軽にお問い合わせください！

以前、千葉県民ならみんな知っているFM放送局の「ベイ エフエム」さまテントを製作しました。いつも素敵なDJたちがご機嫌の音楽とトークを聴かせてくれます。かく言う私もBAY FMヘビーリスナーです♪　天幕全体にプリントしてすごく目立つテントに仕上がりました。



納品＆検品後にスタジオ内を見学させてもらう事ができました！スタジオから見える東京ベイがとても綺麗でした。

以前からお取引のあるお客様から天幕の補修を依頼されました。

届いた天幕を確認すると、コーナーの部分と頂上部分の生地が破れています。幸い生地が裂けたのではなく糸部分から生地が切れていました。
このような時は周囲の縫製部分をほどいて補修方法を考えます。時には当て布を取り付けて補修したりします。ミシンで一針づつ丁寧に縫って直しました。


補修後の画像です。画像では分かりづらいですが、テンションが掛かってもちょうど良いあんばいにするには言葉では伝える事が出来ないような微妙な感覚で縫製します。

頂上部分も糸部分から生地が切れていました。頂上は何重にも生地が重なっているのでこちらの修理も工業用ミシンの出番です！

補修の縫製が終わったので裏面に防水シームテープを貼り付けます。このあと念のために厚手補修テープを重ね張りして完成です。

修理のコツは出来上がりを想像して楽しみながらやる事です！

今日はとっても小さなプリントのご依頼を受けました。
クレージュ系マスクに 白色で犬の足跡を施しました。
ステップワンでは大きなテントから とても小さな物までいろいろとプリントしています！